オンライン英会話で話せなくて、へこんでいる人をビジネスの面で考えてみます【もと英語講師が語る学習】

英会話

今回は英語を話す時に、そのフレーズが出てこない場面を
色々な面で想定してみます。

日常の生活から少し英語の世界へ踏み込んでいく時の
問題点や不安の内容を考えていきたいと思います。

具体的にどんな人が次に何をしなければいけないか
を考えた時には色々なケースがあって、
個別に乗り越えないといけない「壁」があるのです。

壁があるから成長できるのですが、
壁が大きすぎると思えてしまう時もあります。

例えば語学研修に出向く高校生

高校3年生は大学受験を控えている場合が多いので、
受験が関係ない高校2年生の夏休みを想定してみます。

学校で英語に対して多少の自信があっても
次々と想定していない場面が出てきて会話に躊躇します。

英単語が出てこない場面もあるでしょう。

この時点で会話の「引き出し」が足りないと痛感します。
少しでも沢山の英語を話しておけば良かったと感じます。

そこで、この時点を考えてみて具体的に
どうして行けばいいか考えてみましょう。

使いたい英語が聞き取れないでへこむ

周りの学友が分かるレベルの英語を聞いていて、
何を話しているか全く分からないで
「音が鳴っている」と感じるだけの人が居るでしょう。

彼には外国人の話す言葉が聞き取れずに
全く他人に思えます。みんなで外国に出かける予定
なのに自分のレベルが低くて
困ってしまうと想像してみて下さい。

若いから余計に彼は困り果てています。きっと。

使いたい英語が話せなくてへこむ

そして英語が苦手な人は会話が理解出来たとしても、
とっさに英語のフレーズが出てきません。

瞬間的に英語構文を構築しようとしますが
その前に「単語」が出てこないと気づき困り果て
会話が止まります。

端的身言えば単語を沢山覚えておくより、
場面に応じた文章全体を覚えておく方が実践的です。
文全体を覚えるレベルの作業の積み重ねが大事です。

積み重ねが大事

適切な英語が使えてなくて恥ずかしくてへこむ

また英会話では、場面に応じた会話を
作っていく作業も大事です。

適切な文章を作れないと
怪訝な顔で対応されて恥ずかしい思いをします。

相手も時間を割いて対応しているのです

例えば短期留学をする前の大学生

今度は大学生を想定してみます。

留学先で他大学の生徒との交流も楽しいです。

また、大学留学の時は高校の時代の様に
クラスごと移動してくるケースはあまり無くて
飛行機でも一人のことが多いです。

飛行機やバスでの移動をする時は当然、
外国ならではの異質なルールに従わなければいけません。

貨幣も違います。一つ一つ英会話で確認する時に
英語でスラスラ話せなくて困難を感じる場面もあります。

異国は一見楽しくて実は大変です

使いたい英語が聞き取れないでへこむ

先輩から段々に慣れてくると言われていても、
慣れてくる人と慣れてこない人が居ます。

小さな幼児の言葉さえ聞き取れないと、
とってもがっかりします。

その場合は「どんな場面で特定の単語が分からなかった」
と覚えておく作業が始まりです。

後で辞書を使ったりしましょう。
一緒に同席していた人と確認してみて下さい。

相手が日本人でなくても確認が必要であれば確認して下さい。
その機会を作っている貴方のガッツを評価してくれるかもしれませんよ。

確認出来たら対策出来ます

使いたい英語が話せなくへこむ

他の人より言葉が出てこなくて凹むことがああする。
対応として「Ah」とか唱えて間を少しでも繋いで
なんとかして言葉を出しましょう。

言葉を出すトレーニングがないと何時までも言葉が出ません。

適切な英語が使えてなくて恥ずかしくてへこむ

自分の発する言葉を大事にしてください。
無理に早く話しうとしない方が良い時があります。

慎重に言葉を選んで話していく姿は外国人にも伝わります。
相手の様子を見ながら話して下さい。

それでも間違いは起きて恥ずかしい思いもしますが
結果をポジティブに捉えて下さい。落ち込まないで下さい。

間違いを犯す経験も大事です。

例えばオンライン英会話で話せなくて困難する人

ここでオンライン英会話を考えてみます。
英語上達にもっともこうかのある自問自答、
相手の反応まで想定するためです。

別の言葉を使えば講師任せで勉強しているよりも、
しっかり意識を持って学習成果が大きいです。

費用の面でも機関の面でも海外留学はハードルが高いです。
留学の想定でパソコンをの電源を入れて
外国人講師に語りかけて下さい。

場合によっては「留学しているつもりなのだ」
と講師に明言してみてください。

目標を高く設定して日本語を使わないで
レッスンをしてみてください。

目標が高ければ高い程に困難を感じます。

使いたい英語が聞き取れないでへこむ

オンライン英会話では貴方は生徒さんです。
留学した時よりもだいぶ気楽ですね。

言葉が聞き取れなくても聞き取れない部分を伝えて
個別に確認していきましょう。

凹む必要は全くありません。

使いたい英語が話せなくてへこむ

使いたい英語が出てこない時にはメンターさんに
出てこない場面を具体的に話してみましょう。

適切な英語が使えてなくて恥ずかしくてへこむ

オンライン英会話では英語に的確さに対して
細かく指摘を受けることさえあります。凹む必要はありません。

例えば休職してワークホリデーに出向く社会人

海外で働く事を想定したら格段に会話で
求められるスキルは高くなります。

上記の留学や会話学校との設定は
全て費用を学生側で負担して会話を学んでいく関係です。

それに対してワークホリデーの場合は
一定の役割を担う立場となり会話の困難度は上がります。

何度も間違えることは許されません。仕事ですから。

使いたい英語が話せなくてへこむ

ワークホリデーに出るレベルの方であれば
だいたい聞いている内容は聞き取れるでしょう。

問題となるケースは業務を進めている中で
突発的に伝達事項が出た時です。

話を正確に過不足なく伝える作業を
一瞬で推敲しつづけなければいけません。

適切な英語が使えてなくて恥ずかしくてへこむ

適切な英語が話せているか、
指導者が居ない場合が多々あるので確認が出來ません。

不適切な表現であれば仕事での評価が下がるので、
事前に英語力を一定のレベルまで高めておくことが重要です。

例えば、家族同行で海外赴任する社会人

「懐忍行慈」という言葉があります。

多少の困難を当たり前のように受け入れて、
他人の為に無償の慈しみをもって
他人と接することが出来たら日本人は益々、
尊敬され尊重される人々となっていくのではないでしょうか。

家族を伴って海外に行く時には
自分の仕事以外に家族の生活の問題や
学習の問題を抱えます。

他人ではありませんが家族といえども負担は大きいです。
困る場面も沢山あります。

高いハードルを設定しましたが、
家族を含め、他人の行動をカバーできるくらいに
英会話が出来たら素晴らしいと思います。

適切な英語が使えてなくても家族と暮らす

いつでも英語力を高め続けてください。
その為には外国での隣人と好き師でも良い関係を保ち、
あなたとご家族の暮らしやすい居場所を作らなくてはいけません。

困難も次々と出てくるでしょうが乗り越えて
ご家族と共に成長して下さい。

そんな時間はアナタの人生で
大きな財産となることでしょう。

昨今、
日本を取り巻く国際環境がますます厳しくなりますが、
国際化はどんどん進むでしょう。

そんな世界の中で英語を始めとした語学ツールを
使いこなして生きていく覚悟が必要です。

皆様のご検討をお祈り致します。

〆最後に〆

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