【英語関連雑記】英語学習とリアクション【私の体験を踏まえて考えます】

英語を学ぶ二人 英会話
PIXABAYより引用

英語とリズムとリアクション

英語ではリズミカルに言葉を発していき、会話をしている人とやり取りをしていきます。

主に伝える手段は「音」だけだと思いがちなのですが違います。

英語の場合には眉をしかめるとか、笑顔で伝えるとか表情でも伝えます。

会話を止めて頭を動かすとか、細かい動作が加わることに想定しなければいけません。

外人っぽい会話

ってありますよね。

たとえば、ビジネスで会話しているときも相手の心の中を強く意識するのです。

話し手に対しての効果を考えながら会話が進みます。

それに対して乳幼児との会話では、子供が理解できない言葉を無理に伝えようとせずに会話が進みます。

それだから相手の心理状態を変えないで会話を終わらせてしまう時が多いです。

泣き叫んでいるのであれば気分を変えてあげますが微笑んで終わりのときもあります。

子供が笑って独り言を使いながら楽しんでいる時などには微笑んであげればよいのです。

基本的に英会話の相手はどんな考えを持っているか、どう考えているかを表情で伝えます。

表現すると喜ぶ(落ち着く)のだと考えて下さい。英語を話す人はリアクションが大げさなのです。

基本に帰りましょう。

会話している人物の国民性

英語で会話をする時には、話し相手がリアクションを求めると考えて下さい。

話し相手は子供時代からそんな国で育っています。

周りの人は皆、日本人より大げさなリアクションを交わしあい生活していたのです。

アジアの人は奥ゆかしいと考えるのは間違いだと思います。

中国やベトナムの人達は嬉しい時は嬉しいと表現して、悲しい時は涙を流してボロボロ泣きます。

アジアの中で日本人が感情をむき出しにするのを控える傾向にあると思ってください。

それだから結果として(感情を出さないと)話していて「話しにくい」と感じさせてしまうのです。

特に近年、核家族化が進んでいることに加えて、コロナ下で在宅時間が増えている傾向もあります。

人との会話時間は減ってきているので、意識して意思を伝達しなければいけません。

特に英会話を考えた時に、話し相手は「意志の伝達が上手い」人達なのです。

英語圏の人はコミュ力高いです。

具体的なリアクション例

大げさに表現する例として次のような具体的なリアクションが挙げられます。

眉をしかめる
大きく笑顔を見せる
首を小きざみに振る
顎を引いて目を大きくする
困ったふうに目を閉じ

こうした動作を細かく盛り込むことで英語の会話はより豊かになります。それだから英語で何かを伝える時にはこういった動作と合わせて会話を進めると意識して下さい。

リアクションで期待できる効果

リアクションを強く打ち出すと会話の中では幾つかの効果が出てきます。

先ず、話し相手に話しやすい人と話しているという安心感を与えます。

特に文脈に沿って反応できていれば会話の意図が伝わっているという安心感が大きいです。

また、自分の意見と微妙に理解がズレてるときなどは確認しながら修整をしていかないといけません。

表情が豊かなら言葉を発しなくても会話の流れが変わることが多いです。

表情で伝えられるものは大きいのです。

表情はツールです。

リアクションに対する反応

当たり前といえば当たり前ですが、英語を母国語とする人達の反応は違います。

私も初めてウップス!とか言われたときにはビックリしました。

相手が留学生だったのですがきちんと対応出来ていたかとても不安です。

例えば留学生4人の中の一人が日本人である私の場合と、私を含めた6人の日本人の中に留学生が加わる場合では場の空気が大きく違います。

それぞれの場合の外国人のリアクションを観察してみてください。

日本人は異質だと感じられる筈です。

〆最後に〆

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