Xserverのファイル構造理解【Python・CGI・Webアプリ配置まで解説】

New Challenge

Xserverは国内でも利用者が多いレンタルサーバーです。
WordPressだけでなく、PythonやCGIを利用したWebアプリケーションの公開も可能です。

しかし実際にPythonで掲示板やSNSを作ろうとすると、

・どこへPythonファイルを置けばよいのか

・public_htmlとは何なのか

・ディレクトリ構造はどうなっているのか

ここで迷う人が少なくありません。

本記事ではXserverのファイル構造を整理し、
Pythonプログラムを配置する基本的な考え方を初心者向けに解説します。

https://www.dirac226.com/2024/02/07/xserver-files/#toc13
(h)ttps://www.dirac226.com/2024/02/07/

:上記は本サイトのURLですが、https://www.までは一緒で後はドメインごとの
構造を表しています。本稿ではこうした階層構造に着目して掲示板機能を考えていきます。

実際にはテーマエディターが広く使われていて意識せずに階層構造が作れます。
しかしPythonファイルをコーディングしてHTMLファイルをWebアプリに書き出します。

この記事で分かること

  • Xserverのディレクトリ構造
  • public_htmlの役割
  • Pythonファイルの配置方法
  • FTPとファイルマネージャーの違い
  • CGI・WSGIの概要
  • ファイル編集方法

Xserverのファイル構造とは

Xserverでは契約するとホームディレクトリが作成されます。

その中にpublic_html・logs・mail・tmpなどのディレクトリがあります。

Webページとして公開されるのは基本的にpublic_html以下になります。

/home/
└── ユーザー名/
├── public_html/
│ ├── index.php
│ ├── css/
│ ├── images/
│ ├── python/
│ └── app.py
├── logs/
└── mail/

そして、

X Serverのファイル構造を調査する際には、主に以下のディレクトリやファイルが関連しています。

/etc/X11/:

X Serverの設定ファイルが格納されるディレクトリです。主なファイルには以下があります。

/etc/X11/xorg.conf:

X Serverの設定情報が含まれるファイルです。このファイルにはディスプレイの解像度やデバイスの設定などが記述されています。

/etc/X11/xorg.conf.d/:

追加の構成ファイルが格納されるディレクトリです。個々の設定が異なるファイルに分割されています。

/usr/bin/X:

X Serverの実行可能ファイルがこの場所にあります。通常、/usr/bin/Xが実際のX Serverの実行ファイルです。

/var/log/Xorg.0.log:

X Serverのログファイルです。X Serverが起動する際のログやエラーメッセージが記録されています。このログをチェックすることで、X Serverの問題を特定できます。

/usr/share/X11/:

システム全体で使用されるX Serverに関連する共有データがこのディレクトリに格納されています。例えば、X11のプロトコルやリソースなどのデータが含まれています。

/tmp/.X11-unix/:

X ServerのUNIXドメインソケットがこのディレクトリにあります。クライアントアプリケーションはこのソケットを介してX Serverと通信します。

これらのディレクトリとファイルは、X Serverの構成や動作に関する情報を提供します。X Serverの詳細な構造や設定は、ディストリビューションや使用しているX Serverのバージョンによって異なる場合があります。従って、具体的なディストリビューションやX Serverのバージョンに関連するドキュメントを確認することが重要です。

Xserverでのファイル変更方法

Xserverでファイルを変更する場合、具体的なファイルや設定によって異なりますが、一般的な手順は次の通りです。

権限の確認:

ファイルを変更する前に、対象のファイルに対する適切な権限があることを確認してください。必要に応じてLinux系のchmodコマンド、を使用して権限を変更できます。

Code
chmod +w ファイルのパス

上記の例では、書き込み権限を追加しています。適切な権限を確保してください。

エディタを使用してファイルを編集:

変更したいファイルをエディタで開き、必要な変更を行います。代表的なエディタとしては、nanoviがあります。

Code
nano ファイルのパス
Code
vi ファイルのパス

ファイルの内容を変更したら、保存してエディタを閉じます。

変更の反映:

ファイルを変更した後、変更内容を反映させる必要があります。これにはいくつかの方法があります。

  • Xserverを再起動する方法:
    Code
    sudo service gdm restart #

もしくは lightdm など、使用しているディスプレイマネージャ
によって異なる場合があります。

これにより、Xserverが再起動され、変更が反映されます。

  • ログアウトして再ログインする方法: Xセッションを終了し、再ログインすることで変更が反映される場合があります。

 

注意: ファイルや設定によっては、変更が即座に反映されない場合があります。システムによっては、再起動が必要なこともありますので、注意してください。

Python掲示板を公開する流れ

①Pythonを書く

②HTMLテンプレート作成

③CSS作成

④public_htmlへ配置

⑤ブラウザで確認

⑥Google Search Console登録

よくある質問(FAQ)

Q1. XserverでPythonは使えますか?

A. はい。プランや設定によりますが、Pythonを利用したCGIやWSGIアプリケーションを公開できます。

Q2. public_htmlとは何ですか?

A. Web上へ公開されるファイルを配置するディレクトリです。

Q3. Pythonファイルはどこへ置けばいいですか?

A. 一般的にはpublic_html以下に配置し、実行権限を設定します。

Q4. Xserverのファイルはどう編集しますか?

A. FTPソフト、SSH、またはファイルマネージャーから編集できます。

Q5. chmodは必要ですか?

A. CGIとして実行する場合は755など適切な実行権限が必要になることがあります。

Q6. Djangoは動きますか?

A. 対応プランであればWSGIを利用して公開できます。

Q7. Flaskも利用できますか?

A. はい。WSGI経由で公開する構成が一般的です。

Q8. WordPressとPythonは共存できますか?

A. ディレクトリを分けることで同じサーバー内で運用できます。

Q9. ファイルを間違えて削除したら?

A. バックアップがあれば復元できます。作業前にバックアップを取得しましょう。

Q10. XserverでSNSは公開できますか?

A. 小規模な掲示板やSNSであれば構築可能ですが、利用するプランやサーバー設定を事前に確認してください。

〆最後に〆

以上、間違い・ご意見は
次のアドレスまでお願いします。
最近は全て返信出来てませんが
適時、返信して改定をします。

nowkouji226@gmail.com

全体の纏め記事へ】

雑記の纏め記事に戻る

Pythonをテックジムで学ぼう

Python学習での諸情報

タイトルとURLをコピーしました