Pythonで実験してみたら??【split‗試行錯誤しよう!!】

New Challenge

試行錯誤としての実験

(2024/2/18_改訂)本稿ではPythonのプログラム学習を題材として、その大事さと得られる効果を考察します。伝えたい結論は「考えすぎてはダメだから手を動かそう!!」ということです。

手を動かす事で記憶は定着していきますし、定着した記憶が新しい視点を生みます。

何よりPythonプログラムが正しく動けば安心しますよ!!

引用を題材に実験

簡単な事例として引用符を考えて関数printで作業実験してみましょう。先ず文字列を与える作業から始めます。

a = "パイ"
b = "ソン"
print(a+b)
print(a*3)

すると結果は

パイソン
パイパイパイ

となります。引用のマークを変えるとか3を19にしたり実験が出来ますね!!エラーが出なければ作業実験は成功です!!

メソッドを題材に実験

別の実験としてメソッドを使った作業実験をしてみましょう。使っていくうちにメソッドって便利だとわかるのですが、慣れるために手を動かしましょう!!

例としてThis is not a business.という文章を分割するspritというメソッドを使います。プログラムコードとしては以下。

a = "’This is not a business.It's mine. Don't distarb!!’He said as, So, I don't think SO!!"
b = a.split(" ",3)
c = a.split(" ",5)
print(a)
print(b)
print(c)
結果は、
’This is not a business.It's mine. Don't distarb!!’He said as, So, I don't think SO!!
['’This', 'is', 'not', "a business.It's mine. Don't distarb!!’He said as, So, I don't think SO!!"]
['’This', 'is', 'not', 'a', "business.It's", "mine. Don't distarb!!’He said as, So, I don't think SO!!"]

色々と区切り文字を変えたりして遊んでみましょう。

得られる効果

パイソンの動作を色々な方法で試すと更に興味が出てきます。動作に対して理解が深まります。そして何よりどんどんPythonに慣れる事ができるのです。試すことは、深い理解を得る上で非常に有益ですし、プログラミングスキルを向上させる助けになります。以下にいくつかのアイデアを挙げてみます:

関数の作成と呼び出し:

関数を定義し、それを呼び出すことで、再利用性のあるコードを書く方法を学びます。

リストとタプルの操作:

リストやタプルを使ったデータの操作や処理を試してみてください。要素の追加、削除、スライシングなどを行います。

辞書とセットの利用:

辞書やセットを使ってデータを管理し、それらの操作に慣れます。

ファイルの操作:

ファイルの読み書きを行い、テキストやCSV形式のデータを処理する方法を学びます。

例外処理:

try-except文を使って例外処理を行い、エラーに対処する方法を理解します。

モジュールの使用:

標準ライブラリやサードパーティのモジュールを利用してみて、外部の機能を組み込む方法を学びます。

クラスとオブジェクト指向プログラミング:

クラスを定義し、オブジェクト指向プログラミングの基本を理解します。

デバッグ技術:

デバッグの方法を学び、エラーを見つけて修正するスキルを身につけます。

外部ライブラリやフレームワークの試用:

Django、Flask、NumPy、Pandasなど、Pythonの様々なライブラリやフレームワークを試してみて、実際のプロジェクトに応用する方法を学びます。

これらのアクティビティを通じて、Pythonの多様な側面に触れ、実践的な経験を積むことで、より深い理解とスキルの向上が期待できます。楽しんで学習を進めてください!

〆最後に〆

以上、間違い・ご意見は
次のアドレスまでお願いします。
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適時、返信して改定をします。

nowkouji226@gmail.com

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