将棋界でのAI【評価放送という新しい中継スタイル】

New Challenge

将棋AIがプロ棋士に勝利してから、将棋の世界は大きく変わりました。

私自身もTechGymでPythonを学び、その後WSL・Rails・PostgreSQL・Ollamaを何度も構築しながらAIを日常的に使っています。

AIを使い続ける中で感じたのは、「AIは答えを出す速度だけでなく、人間の考え方そのものを変えてしまう」ということでした。

将棋界で起きた変化は、実はエンジニアや研究者の世界でも同じです。

本記事では将棋AIを例に、AIが人間の思考へどのような影響を与えたのかを整理しながら考えていきます。

将棋界を変えているAI

電気、インターネット、AIと時代を変えるインフラが登場します。株式市場が過剰に反応したり。そんな中でAIで世界がどう変わるか不確実な前提で議論が進みます。稼働エネルギーの問題、Googleやアマゾンの思惑、教育の現場での問題解決が大事ですね!!

電王戦では評価放送という新しい中継スタイルが取り入れられました。色々な局面での状況を数値化するのです。評価放送は、将棋の中継において新しいスタイルを導入したものです。通常の将棋中継では、コメンテーターが局面の評価や手筋を解説することが一般的ですが、評価放送ではその解説に加えて、コンピューターソフトウェアによる局面の評価値を視聴者に提示します。

この評価値は、通常は将棋ソフトウェアが用いる「平手初期局面からの評価値」を基準として、その後の局面の評価を示すものです。評価値がプラスの場合は後手に有利な局面、マイナスの場合は先手に有利な局面とされています。

これにより、視聴者は評価値を見ながら、
プロ棋士の手筋や指し手の優劣を理解することができます。

評価放送は、将棋の中継においてコンピューター解析を取り入れた新しい試みであり、視聴者にとって将棋の理解を深める手助けとなることが期待されています。

私自身もAIの評価を信じるようになった

私はPythonを学び始めた頃、ChatGPTやOllamaの回答を何度も疑っていました。
しかしRailsのエラー解析やPostgreSQLの構築では、
自分よりAIの方が正しいケースを何度も経験しました。将棋AIも同じです。

最初は「こんな手はあり得ない」と思われた手が、解析すると最善手だった
という例が増えています。人間の直感より評価値を信じる文化が
生まれたことは、将棋だけではなくAI時代全体の象徴だと感じています。

そして注目すべきはAIによる新しい手の考察です。人間なら考え付かない手をAIが差していく場面を想像して下さい。AIと人間は考える方式が異なる場合があります。AIが独自の手を考えているのです。

棋士が享受できるもの

そもそも、AIの登場で将棋研究そのものが進化しました。指し手での弱点は即座に指摘、改善されていきます。例えば、棋士は自分の指し手を想定してシミュレーションする事が出来ます。

将棋の研究や指し手の分析が大きく進化しました。AIは高度な計算能力と広範なデータベースを活用して、膨大な数の局面を評価し、最善手を見つけ出すことができます。そのため、将棋のプレーヤーはAIから直接的にフィードバックを受ける事ができます。

また、即座に

フィードバックを得ます。

具体的には、将棋のプレーヤーは自分の指し手をAIに解析させることができます。AIはその局面での最適な手を提案し、プレーヤーがその手の良し悪しを理解する手助けをします。以前のAIは悪手だったりしましたが、近年はどんどん改善されています。

また、AIは指し手の弱点を即座に指摘し、改善点を示すことができます。これにより、将棋のプレーヤーはより効果的に自己改善を図ることができます。

AIのアドバイスですね。

さらに、AIはシミュレーションや局面の解析においても有用です。将棋のプレーヤーは、AIを使用して自分の指し手や戦術をシミュレーションし、その結果を分析することができます。これにより、プレーヤーは自分の戦略やアプローチを改善し、より強力な将棋のプレーヤーになることができます。

AIの登場により、将棋の研究や指し手の分析はより精密かつ効率的に行われるようになりました。これにより、将棋のプレーヤーはより高度な戦術や戦略を習得し、より高いレベルのプレーを実現することができます。

私が感じたAIとの付き合い方

TechGymでPythonを学び始めた頃は、小さなエラーでも数時間悩んでいました。
現在ではAIへ質問すると数十秒で原因候補が返ってきます。もちろん
全て正しいわけではありません。しかし試行錯誤の回数は圧倒的に増えました。

将棋AIが研究時間を短縮したように、
私自身もAIによって学習速度が大きく変わったと実感しています。

個性が消えていく悲しさ

従来の戦法がAIで研究されています。それだから同じ戦法が使い難くなってきてます。AIは膨大なデータから学習し、最適な解決策を見つけ出しますが、その過程で人間のような個性や創造性は持ちません。

従来の戦術はしばしば棋士の経験や洞察に基づいていましたが、AIによる戦術は客観的であり、個性や創造性が欠如しています。

そのため、AIによる戦術はより予測可能であり、個性的なアプローチや意外性が少なくなる傾向があります。

AIの戦術が個性や創造性に欠けるという点については、以下のような考察があります:

直感や感覚に基づく手法の不在:

人間のプレイヤーは、直感や経験に基づいて手を選択することがありますが、AIはそのような要素を持ちません。AIはプログラムされたアルゴリズムに基づいて動作し、直感や感情に頼ることはありません。

革新性の欠如:

AIは通常、学習データやプログラムされた知識に基づいて行動しますが、新しいアイデアや革新的な手法を生み出す能力は限定されています。それゆえ、AIの手はしばしば過去のプレイやデータに基づいているため、新奇さや個性的なアプローチが欠けることがあります。

以上のように、将棋AIの戦術は客観的であり、個性や創造性が欠如しているという指摘は一部当てはまりますが、その背後にはデータや計算に基づく合理的なアプローチが存在しています。

そしてAIは

ミスが少ないです。

私が700本以上の記事を書いて感じたこと

私は700本以上の記事を書いてきました。最近はAIだけでも十分読みやすい文章
を書けます。しかし最後に読者へ伝わるのは、自分が失敗した話や悩んだ経験です。

将棋でも最善手だけを並べれば強くなりますが、棋士それぞれの棋風があるから
観戦は面白い。AI時代になっても、人間の経験そのものは価値を持ち続けると考えています。

AIで悪さする棋士

「カンニング指し」という言葉があります。オンラインでの勝負でAIを活用して自分の手を考えていくのです。ズルいですね!!

将棋の対局なのだから、必ず人間同士の知恵の勝負だと考えたいですね。VRゴーグルの使用であれ邪道だと思います!!

ただしAIを学ぶ学生さん同士が各自のAIを駆使して勝負をするのであれば人の知恵同士で勝負を繰り広げている気分になれます。

この場合も将棋そのものの理解は深まりますが
個性の無い勝負となってきてます。それは仕方がない。

AIを禁止するより使い方を学ぶ時代


AIの不正利用は将棋だけではありません。

学校でも会社でもAIを禁止する議論があります。

私はSearch Consoleを数年間見続けていますが、AIを使っただけの記事は検索順位が安定しません。

一方で、自分の経験を加えてAIを補助として使った記事は長く読まれます。

AIは使うか使わないかではなく、「どう使うか」が重要になっています。

QA集

Q1:AIで将棋は終わるのでしょうか?

A:終わりません。

AIは最善手を示しますが、棋士同士の読み合いや心理戦、個性は依然として観戦の魅力です。


Q2:将棋AIは一般人でも利用できますか?

A:できます。

現在では解析ソフトやクラウドサービスも充実しており、初心者でも局面解析が可能です。


Q3:AIは勉強を楽にしますか?

A:楽になるというより、試行錯誤の回数を増やしてくれます。

筆者自身もPythonやRailsの構築でAIを利用し、以前より短時間で原因を調べられるようになりました。


Q4:AIの記事はGoogleに評価されますか?

A:AIだけで書いた一般論は評価されにくい傾向があります。一方で、筆者自身の経験や検証結果が加わると独自性が高まり、読者にも役立つ記事になります。

〆最後に〆

以上、間違い・ご意見は
次のアドレスまでお願いします。
最近は全て返信出来てませんが
適時、返信して改定をします。

nowkouji226@gmail.com

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